有限会社山田損保事務所は金融事業者の一員として、お客さま第一の取組を一層推進するため、金融庁が策定した「顧客本位の業務運営に関する原則」を踏まえ、「顧客本位の業務運営に関する方針」(FD宣言=フィデューシャリデューティ宣言)を策定いたしました。
当社は、「お客様に寄り添い、お客様の期待を超えるクオリティを提供し続ける」という経営ビジョンのもと、行動指針「迅速・丁寧・誠実」を実践しつつ、経営理念の達成に向け全力で取組んでまいります。
今後も、お客さまと地域から必要とされる保険代理店として、当社の看板に掲げているとおり「安心と安全が商品の保険やさん」であり続けるために、ひとり一人に身近な存在として寄り添っていくお客さま第一の業務運営を推進してまいります。
当社は、あらゆるお客様の接点において、徹底したお客様視点に基づくお客様本位の業務運営を実現するとともに、企業としての社会的責任を果たしていきます。
ホームページにおける社員紹介、顔写真入りの名刺、電話番号の表記など、わかりやすさにも重点を置いてまいります。
お客様の理解度や経験に応じて説明内容を工夫し、ご意向の確認やお客様個々の状況の確認を行います。
すべてのお客様にご満足いただくためにわかりやすい言葉や誤解のない表現を心掛けてまいります。
保険会社のアンケートを活用し、お客様からの声を幅広く収集します。
特に苦情や不満足に関しては、誠心誠意対応した後、再発防止策を直ちに検討します。
苦情や不満足、お褒めの言葉など内容を問わず社員全員で共有し業務品質の向上に努めてまいります。
お客様の就職、結婚、出産、お子様の成長や加齢に伴う身体能力の低下、または相続問題など、様々なライフプランを先読みし、最適な商品の提案をはじめ解決方法やアドバイス、または士業や関連会社の紹介を積極的に行ってまいります。
保険の真価が試される事故や災害、傷病時などはその解決を何よりも優先した業務運営を行います。
特に相手のある自動車事故や賠償責任事故については定期的にお客様と連絡を取り、迅速な解決、円満解決に注力します。
各種研修会への参加、周辺知識の習得、顧客情報整理などを積極的に行い、営業担当者以外でもすべての社員が迅速かつ安定的で丁寧な説明、お客様に寄り添う説明ができるように日々研鑽を積んでまいります。
当社は鉄骨建物の2階に事務所があり、全国的に多発している水災被害に遭いにくい構造です。
また停電の事態に備え、事務所とは別の場所に5.5kWのソーラーパネルと蓄電容量9.8kWhの蓄電池を有し、自然災害時においても最低限度の事務機能が維持できる環境を整えています。